おはようございます。

エステート部永田です。

8月6日。

原爆の日。

70年前の8時15分、広島市に原子爆弾が投下されました。

実戦で、人類や街にむかって、同じ人類が、世界で初めて核兵器を使用した日。

被曝死者は9万人～12万人。

爆心地は広島市細工町の島病院。

爆心地500m圏内では閃光と衝撃波が同時に襲い、巨大な爆風圧が建物の大半を一瞬にして破壊しました。

院内の職員と患者は全員即死。

爆心地を通った電車は炎上したまま遺骸を載せて惰性でしばらく走り続けていたそうです。

つり革を握ったままの人、運転席でハンドルを握ったままの運転士。

一瞬にして生物を、街を、破壊しました。

検索を行なえば様々な資料を簡単に見る事が出来る時代です。

何があったのか。何故、ここまでの事が必要だったのか。

知って、風化させない事はとても大事な事ですね。

http://wararchive.yahoo.co.jp/